蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう) のクチコミと投稿写真
淵上木戸錢 自由詩人さんの投稿
熊本|その他
村下孝蔵さんもこよなく愛した故郷の味を。
★5
2018年03月12日
”当社は昭和28年に熊本県水俣市において、創業。”
ホームページによりますと、先々代社長は当時、養蜂業を営み、蜂蜜を使った商品を考えるべく蜂楽饅頭を考案し、現在に至っておりますとのこと。
博多、熊本、鹿児島、宮崎にお店が有りますが、水俣市が正式な本店です。
モチモチの薄めの皮に蜂蜜の旨味が上品な餡を包んだ逸品は生前、生れ年も同じのシンガーソングライター、水俣市浜町生まれの村下孝蔵さんがこよなく愛した故郷の味。
郷里を離れても、同級生に送らせるほどでした。
皆さんもぜひ本場の味、孝蔵さんが愛した味を如何でしょうか?
白餡と黒餡がございます\(^_^)/
自由詩
~こころ~
誰にでも大なり小なり故郷はある。
想い出の味、おふくろの味、懐かしさは色あせることは無いないのだろう。
世の中は似たり寄ったりが暮らすアパートのようなもの。
どこにでも有りそうな饅頭だが、なにものにも代えがたい故郷の甘い初恋の想い出にも似た饅頭。
恋こがれるも、おたがいに好きだと言えず、二人で顔を赤らめながら食べた饅頭。
若さゆえ、恥じらいのドアを開けられぬままに過ぎゆく青春。
あの娘は元気だろうか。
蜂蜜とあずきの香りが鼻をくすぐる。
ふるさとへといざなうように。
ホームページによりますと、先々代社長は当時、養蜂業を営み、蜂蜜を使った商品を考えるべく蜂楽饅頭を考案し、現在に至っておりますとのこと。
博多、熊本、鹿児島、宮崎にお店が有りますが、水俣市が正式な本店です。
モチモチの薄めの皮に蜂蜜の旨味が上品な餡を包んだ逸品は生前、生れ年も同じのシンガーソングライター、水俣市浜町生まれの村下孝蔵さんがこよなく愛した故郷の味。
郷里を離れても、同級生に送らせるほどでした。
皆さんもぜひ本場の味、孝蔵さんが愛した味を如何でしょうか?
白餡と黒餡がございます\(^_^)/
自由詩
~こころ~
誰にでも大なり小なり故郷はある。
想い出の味、おふくろの味、懐かしさは色あせることは無いないのだろう。
世の中は似たり寄ったりが暮らすアパートのようなもの。
どこにでも有りそうな饅頭だが、なにものにも代えがたい故郷の甘い初恋の想い出にも似た饅頭。
恋こがれるも、おたがいに好きだと言えず、二人で顔を赤らめながら食べた饅頭。
若さゆえ、恥じらいのドアを開けられぬままに過ぎゆく青春。
あの娘は元気だろうか。
蜂蜜とあずきの香りが鼻をくすぐる。
ふるさとへといざなうように。